こんにちは。SATOMIです。
働き方が以前よりもフレキシブルになってきて、自宅の書斎スペースをこだわってデコレーションし始めているひとも多いのではないでしょうか?
書斎スペースは機能性の高いデザインであることも大切ですが、おしゃれでかっこいいインテリアだと、作業のやる気を上げてくれるので手は抜けませんよね。
自分好みの書斎のインテリアスペースを作るために、海外の書斎アイディアを見るのもインスピレーションを得られるひとつのいい方法です。
デスクや椅子、本棚などの家具の配置の仕方から、色の使い方、絵画などのアート作品の飾り方まで、日本のインテリアデザインには見られないような方法を取り入れていたりして、見ているだけで楽しくなります。
私はベッドルームにアンティークのデスクを置いて書斎スペースにしていますが、そういったこだわりが少しでもあると、仕事時間の気分を盛り上げてくれます。今回は、海外のなかでも、私の住むイギリスの書斎インテリア・デザインをメインに紹介していきます。
今回もわたしが好きなイギリスの有名インテリアデザイナーによってデザインされた書斎スペースをピックアップしてみました。彼らのインテリアを覗いてみてアイディアを膨らませてみてください。
一部のデザイナーはインテリアブックを出しているので、日本にいながらも本を通してイギリスのインテリアデザインに触れることができます。素敵なデコレーションアイディアがいっぱいなので、ぜひチェックしてみてください。お部屋のインテリアを飾る本としてもおすすめです。
それでは、早速見ていってみましょう。
1. 絵画やインテリア小物でアクセントを加えた知的さを感じる書斎
デスクに飾られた天秤やインテリアをモダンに見せる抽象画など、小物使いに知性を感じる書斎インテリア。機能的なデスクチェアではなく高品質なファブリックのアームチェアでリラックスした印象を加えています。
2. ポイントカラーで気分を上げる書斎インテリア
ビビッドなオレンジのレザーチェアがチャーミングなロンドンにある書斎のインテリアデザイン。暗い印象を与えるダークな壁も、ランプやデスク、カーテンなどにポップなデザインやカラーを取り入れて、仕事もわくわくするようなスペースに仕上がっています。
3. 肖像画を並べて気分は海外の美術館にいるような書斎
クラシックなデザインのインテリアにモダンな印象を与えるデスクやチェア。壁一面にはポートレートのドローイングが飾られて、まるで美術館の一室にいるような気分にしてくれます。
4. ソファ置いて仕事の合間のリフレッシュもできるモダンクラシックな書斎
落ち着いたブルーカラーのカーテンやアームチェアとブルーストライプのラグが爽やな書斎デザイン。ソファを配置して仕事から一息つける空間を作るのもいいアイディアです。天井の低く、壁紙を使用するケースの多い日本家屋でも比較的真似しやすい書斎デザイン。
5. 博物館に迷い込んだようなクラシックな書斎
博物館や美術館を思い出す石膏や、化石モチーフのアートワークが個性的な書斎インテリア。ダークなネイビーカラーの本棚や重厚感のあるアンティークデスクにラベンダーカラーのチェック柄チェアが書斎をチャーミングな印象にしてくれています。
書斎のインテリア以外にもベッドルームなどイギリスのインテリアデザイン事例をまとめた記事があるので、ぜひそちらも合わせてチェックしてみて下さい。
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6. 模様入りのインテリア小物で個性を出しながらシックに決めた書斎
硬いイメージになりがちな書斎のインテリアには、模様の入ったカーテンやカーペットでポップな雰囲気を足すのも◎。大きなサイズの絵画もインテリアに彩りを加えてくれるのでおすすめです。
7. モダンなテキスタイルデザインで動きを出した書斎インテリア
モダンなインテリア小物を取り入れたおしゃれな書斎。薄いブルーの壁に補色であるオレンジ系のカーペットを入れて、生き生きとした印象のインテリアに仕上げています。
8. マスタードイエローが個性をプラスする書斎インテリア
マスタードイエローの壁と個性が光るインテリア家具のバランスが絶妙なイギリスの書斎デザイン。さまざまなテイストの自分の好きな家具を集めた感じがインテリアをより面白く見せてくれています。
9. ユニークなアンティーク家具に囲まれた、遊び心ある書斎
ユニークなシーリングライトがアイキャッチーな書斎。こだわりのオブジェが並ぶアンティークのデスクもインテリアにアクセントを与えています。
10. 部屋の一角をイギリスらしいカントリーテイストのコンパクト書斎に変身
リビングルームの片隅に設けられたデスクスペースは、部屋のインテリアのテイストにマッチさせてディテールの美しいカントリー調の家具がセレクトされています。素敵な絵を眺めながら優雅な気分で物事に取り組めそう。
11. 沢山の本に囲まれながら読書に浸りたくなる書斎
こちらはSibyl Colefax&John Fowlerが手掛けたロンドンにあるフラットの書斎。ディテールの細かなアンティーク家具に囲まれながら、読書を思う存分に楽しみたい。机をあえて壁にくっつけずに、縦に配置するのも部屋のインテリアにリズムがでて◎
13. 背筋も伸びるトラディショナルで重厚感のあるおしゃれな書斎
伝統を感じるアンティークの家具や地球儀、ゴージャスな赤の絨毯とシーリングライトが書斎を上質な空間に変えてくれています。
14. ガラス製デスクでスペースを広く見せた書斎
書斎スペースが狭い場合は、この例のようにガラス製の家具を入れたり、カラーを統一すると、圧迫感を感じずスペースが広く見えるようになります。
いかがでしたでしょうか?色々なスタイルがありましたが、どれも個性が出ている書斎インテリアでしたね。仕事もお気に入りのスペースで集中してと組めるようなインテリアに作ってみてくださいね。
イギリスらしいカントリー調のキッチンアイディアはこちらからチェック。